父島のガラスに 「ワカモレ ディップ」
2014年 09月 09日
小笠原諸島の父島在住のガラス職人、TARAさんの作るガラスは、
海の泡をイメージさせる、とても素朴で温かみがある作品です。
なじみの酒屋さんの一角に飾ってあったのが初めての出会いで、それ以来ファンになりました。
6月に酒屋さんで個展が開かれました。
アンティーク家具の中にも溶け込んで、とても素敵に飾られていました。
そこで数ある中から迷いに迷い選んで注文したコップと小鉢が今日届きました。
器を眺めているとゆったりとした島の時間が流れてくるようです。
随分昔、たった一度だけ行ったことのある父島の美しい風景を思い出します。
さてこの小鉢に何を盛りつけましょう?
透明なだけに色どりがきれいなものがいいかな・・冷たいもので・・
そうだ!メキシコで食べたワカモレを作ることにしました。
メキシコで食べたワカモレはグリーントマトやピーマン(チリ)などの野菜が入っていて、とても深いコクと複雑な味わいがありました。
そして、トルティーヤに巻いたり、コーンチップスにつけるだけでなく、お肉料理の付け合わせやサラダとして登場します。
それをまねて・・
父島のガラスに 「ワカモレ ディップ」
●材料
アボガド 1個
レモン汁 大さじ1
にんにく(すりおろし) 1かけ
玉ねぎ(みじん切り) 小1/2個 (※水にさらして辛みをとる)
トマト(みじん切り) 中1/4個 (※シシリアンルージュなら3〜4個)
パクチー(みじん切り) 大さじ1
塩 小さじ1/4
はちみつ 小さじ1/2
クミンパウダー 少々(あれば)
●作り方
1、アボガドの皮と種をとり、ボールの中で細かくすりつぶす
2、材料をまぜ合わせる
3、コーンチップスなどと盛り合わせる
以前作ったサルサソースでは、トマトの種類まで考えずに作り、汁だくサルサソースになってしまったことを教訓に、今回はトマトは、種の部分が少ない、肉厚なトマトを選びました。
シシリアンルージュ(ミニトマト)なら種が小さく向いています。
一般的に桃太郎系よりファーストトマトの方が種の部分が小さく肉厚です。
メキシコで食べた複雑な味わいに近づけたと思います!
by coucouatable
| 2014-09-09 10:56
| 料理
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