食欲の秋!〜銀杏ひろい
2014年 10月 10日
ハルとの散歩道に大きな銀杏の樹があります。
この季節になると銀杏の実がぼこぼこと落ちている場所。
先日の台風の後、「いっぱい落っこちてるんじゃなかろうか〜!?」と
ハルを誘って銀杏拾いに出かけました。
そして綺麗な銀杏の実を拾って来ました。
自分ひとりで銀杏拾いはちょっと人目が気になりますが、
不思議なもので犬と一緒だとためらいもなく拾えちゃいます・・?
ここで下処理の紹介です。
銀杏の下処理
①拾った銀杏の実は水につけて、ふやかしてから剥きます。
(台風の後だったせいか、水につけなくてもそのままつるっと剥けました)
実を剥く作業は、くさい臭いとの戦いです。
ビニール手袋をして水道水で流しながら実を剥きます。
②殻を天日干しにし、完全に乾いたら、金づちで殻を割り中の実を
取り出します。
銀杏1つの実でも大変な手間がかかるものです。
地道な下処理ですが、思いのほか楽しめましたよ♪
手間暇かけた銀杏、どうしましょうか?
絶対これ!美味しいですよ。銀杏ご飯です。
もちもち銀杏ご飯
●材料
米1合+もち米1合
銀杏 30粒
酒 大さじ1
塩 小さじ1
昆布だし汁 適量
●作り方
1米ともち米は研いで30分程ざるに上げる
2炊飯器に材料を全部入れ、浸水させてから炊く
昆布だし汁はいつもポットに水と昆布を入れ、冷蔵庫に入れています。
とても重宝ですよ。
あとは、とてもオーソドックスですが、普通の茶碗蒸しに入れました。
明日は「煎って塩♪」「煎ってバター・こしょう♪」等やってみようと思います。
銀杏は滋養強壮など薬効があると言われていますが、その一方で神経に関わる中毒物質も含まれていると言われてます。
食べ過ぎは要注意です。
冷凍保存も可能ですので、多い場合は殻のままの状態でも、剥いた状態でも冷凍保存して下さい。
by coucouatable
| 2014-10-10 15:48
| 料理
|
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