葉山のお土産 生わかめでしゃぶしゃぶ
2015年 03月 17日
葉山から東京に帰る前に、ちょっと遠回りして
買って来た「せり」や「クレソン」。 せりは根ごと頂きます。 秋田の「きりたんぽ鍋」で、そう食べると美味しいと聞きました。 根っこの部分はより渋みが強く、しゃきっとした食感も 魅力です。 大人の味ですね〜。
横須賀市長井にある農産物直売所「すかなごっそ」に寄りました。
地産地消を発信するアンテナショップです。
地場産の野菜が豊富です。
冬が旬の葉もの野菜がいろいろ陳列されていました。
お値段はとにかく安いので、嬉しいです♪
ほうれん草1束90円、クレソン1束140円、
レディ大根2本で150円・・!!
少し変わった野菜、黒キャベツ、スイスチャード、
レッドマスタード・・などもあるところが
さすがですね横須賀・葉山♪お洒落です♫
野菜だけではありません、お肉も。
神奈川県のブランド牛の葉山牛や神奈川県産の豚肉も
ありました。
地元の天然酵母のパンやシフォンケーキ、
横須賀海軍カレーパン、など種類も豊富。
最近新しく「さかな館」もオープンして、地元で穫れた
新鮮なお魚も並びます。
今、旬は「わかめ」です。
この時期しか食べられない「生わかめ」がおすすめです。
さっと湯を通して食べるのがいいです、
早速帰って「わかめしゃぶしゃぶ」にすることにしました。
しゃぶしゃぶを意識して、お買い上げは・・
生わかめ、クレソン、せり、レディ大根、葉山牛など。
「さかなごっそ」を一回りしてみると、
神奈川県って、食にとても恵まれていると分かります。
目の前に海の幸豊かな「相模湾」、緑の大地には「畑や田んぼ」、
さらに「畜産」まで盛んなんですからね。
とても豊かな所です。
さて帰ってからのお夕飯は「わかめしゃぶしゃぶ」です。
「葉山牛」や「クレソン」なども一緒です。
わかめはこんなに大きいんですね。
茎の部分を切りとり、一口大にカットしました。
せりは根ごと、力がつきそうです!
茶色のわかめをしゃぶっと鍋に泳がせる〜♪と、
あらあら
あっという間に美しい緑色に変わります。
ポン酢につけて食べてみると、
口に海の香り〜が広がります♪
シャキシャキした歯ごたえもたまりません。
お肉と一緒に頂くと、さらに美味しい♡
食べやすくなって思わずお肉が進みます♡
葉山牛は赤身でしたので、程よい脂加減。
しっかりとした肉の食感もありながらも柔らかく
さっぱりと頂きました。
ペロッと完食です。
残った野菜とわかめは翌日「おひたし」に。
わかめの茎の部分もさっと茹でて加えました。
これまたコリコリです!
作り方は、
出汁(200cc)、
酒大さじ1、
醤油大さじ1/2、
塩 小さじ1/2
を鍋に入れ一度沸かし、冷まします。
そこに茹でた野菜や茎わかめなどを浸します。
食べる直前にゆずを絞って、柚子の皮をトッピング。
もちろん、ゆずでなくてもすだちなどでも大丈夫です。
さっぱりとしながらも、クレソンやせりの食感と渋みが
印象に残る味になりました。
知ってましたか?
「おひたし」って、こうしてだし汁を作って
浸したものを言うんです。
実は最近、和食の料理教室で習いました。
茹でたほうれん草におかかと醤油かけて
「おひたし」だと思っていたのは私だけでしょうかね・・(笑)
by coucouatable
| 2015-03-17 14:37
| 料理
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