イタリアマンマの旅7〜トスカーナで豪華ディナー
2015年 08月 24日
イタリア旅行の話が続きます。
イタリアマンマの味を求めて夫婦2人旅。
芸術作品ですね 黒いのは野菜にイカスミをつけているとか
イカ料理3点盛り 炙ったもの、煮たもの、焼いたもの 食感も味も異なり美味しい
チーズやハムの盛り合わせ サラミは、かめばかむほど旨味がじゅわ〜と
最初のお皿 ロブスターのニョッキ ニョッキも、味付けや演出次第でこんな高級な一品に変身するんですね
サフランのリゾット
メインの2皿目 牛フィレ肉のステーキ 黒トリュフが贅沢に盛られて
アマルフィ海岸から目指すはトスカーナへ。
まずはナポリに戻り、ナポリから列車「イタロ」に乗車。
フィレンツェで下車し、そこでレンタカーを借ります。
毎度思います。日本のレンタカー会社の優秀さ☆
日本では予約しておけば、リクエスト通りに準備されて待っていてくれます。
それに慣れていると海外では大違いです。
運悪く週末や到着時間が混んでる時間ですと、レンタカー屋に並ぶ人の列が尋常じゃありません。
これまで数時間も待たされたこともありました。
列がどれだけ並んでいても、受付係はてきぱきやりませんから、日本人には信じられません(泣)
やっと車を借りられたと思ったら、ナビが付いてなかったなんて事もありました。
クレームをつけると、またあの列に並べ!と言われた時にはぶち切れましたよ(笑)
それはロスでの出来事でしたが、
ともかく何かしらトラブルがちです、レンタカーは。
フィレンツェでも、ナビが作動しないトラブルがありましたが、なんとかクリア出来ていざ出発!です。
フィレンツェは一方通行だらけ、もちろん右側通行。
気をつけてナビの誘導の通り、トスカーナ方面へ。
宿泊は「カステリオ デ カゾーレ」
トスカーナの美しい田園に囲まれた昔の邸宅を改築したホテル。
石造りの外観がなんとも自然に溶け込んでいます。
お部屋もとてもシックで素敵でした。
アンティークの家具が馴染みます。
ホテルのシェフはダニエーレ・セーラ料理長。
素材によって香りや味わいの違うオリーブオイルを使い分け、
オリジナリティ溢れる創作料理を作り出しています。
ホテルのメインダイニングで
夕飯に出て来たお皿の数々です。
まずはグリッシーニとパン
カリッとわずかに塩気があって食べやすい
アンティパストの皿
ラムのロースト
デザートも
シェフの腕前に感激のディナーでした。
奥深い味つけも盛りつけも演出も完璧ですね。
お腹いっぱい。もう動けません(笑)
メインダイニング隣のレストランはピザレストラン。
中を覗いてみると、大きな釜にピザを投げ入れるシェフが・・。
カウンター越しに見学させてもらいました♪
ピザは高温でびっくりする程、短時間で焼き上がるんです。
途中焼き具合が偏らないように、方向を変えながら、
1分ぐらいで焼けちゃいます。
薪で焼くピザ♡
赤く灯る炎に見とれてしまいました。
トスカーナの風景にしっくり馴染みます。
明日はトスカーナのワイナリー見学にシエナ観光。
そして夕ご飯は、ワイン畑の広がるキッチンで
ホテルシェフのお料理教室に参加!
見所満載のトスカーナ、お楽しみに♪
by coucouatable
| 2015-08-24 10:00
| 旅行
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