2017年 08月 29日 ( 1 )

「腸と発酵について学ぼう!」
食キャリアコーチである鮎田奈央海先生の
セミナーに参加しました。

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腸の役割って何でしょう?
栄養の吸収や
便を作って排出、デトックスの役割がまず思いつきますよね。

それ以外にも
免疫細胞が7、8割、腸にあります。

異物が入って来た時、
吸収しないでブロックする役割は大切です。

そして、ハッピーホルモン、セロトニンの95%の
生成も行なっています。

腸内環境がいい人は幸せ感が強いということ。
確かに便秘でいると気分が晴れないのも
こういったことが作用しているのかもしれません。

その他自律神経バランスの調整もしています。


また腸内細菌は、1,000兆個、
重さにすると1、2キロもあります。
そんな腸内細菌の善玉菌の働きをよくしてくれるものに
発酵食品があります。

日本には古来の発酵食品があります。
みそ・醤油・漬物・日本酒・納豆・・・

日本は4つの海流や季節風が吹き
温暖多湿の気候のおかげで
発酵文化が発展しました。

発酵によって
食品の栄養成分が増えたり、
保存性が高まったり、
新しい味や香りが生まれたり、
また熟成により味がまろやかになる
というメリットが生まれました。

そしてセミナーでは、
実際に「塩麹」を作ってみました。
とても簡単です。

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ボウルに米麹を入れ、ほぐして、塩を混ぜ、水を加えて
(麹100g・塩30g・水100〜120cc)
煮沸した容器に入れます。
常温で1日1回かき混ぜるだけ。
夏は1週間でできます。


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毎日かき混ぜながら、
まだかな〜なんてとても幸せを感じる瞬間です♪


その他、みそ、醤油麹、甘酒、醤、などのお話も聞きました。
特に印象的だったのは
「全ての味噌には個性がある」という点。

地域によって存在する菌が違い、
作り手についている常在菌も違います。

自分のお家で、常在菌と共に発酵させた味噌、
食べることで自己の免疫力強化に繋がります。
お母さんの手作りが子供の免疫力アップに繋がるとは
驚きでした。
やっぱり手作りっていいんですね〜♪


我が家にも
「おから」で作ったお味噌があります。
ただいま発酵中です、
もう少しで食べられますー。
とても楽しみになりました♪

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このセミナーはマニアックな内容も含まれ、
とても興味深いことがいっぱいありました。

例えば・・

常在菌でいるカンジタ菌について。
誰でも持っている菌ですが
腸内環境が乱れると
カンジタ菌の異常繁殖が始まることがあるそうです。
症状としては、頭痛・疲労感・湿疹・体重増加などいろいろですが、
そんな場合は、糖質や、
体にいいとされている発酵食品を制限しなくてはならない・・とか


食品ごとに表示されるカロリーは
腸がどれだけ吸収するかで決まるというお話。

ベジタリアンの腸内にはアミノ酸の分解が得意な菌が少なく
脂肪をあまり摂らない生活をしている人は、
たまに食べる高カロリー食も大半が吸収されないまま、大腸を通過します。
でも毎日甘いものを食べている人には、
脂肪好きの細菌がいるために片っ端から分解吸収されます。

そうですよね、食べても太る人、太らない人いますー。


そんな濃厚なセミナー
学んだことはたくさん。


これからの料理教室に役立てていこうと思います。

鮎田先生、ありがとうございました!











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by coucouatable | 2017-08-29 07:00 | その他 | Comments(0)