ごはんのバリエーション〜黒豆ごはん・里芋ごはん
2014年 11月 12日
白いご飯は毎日食べても飽きませんが、
たまに玄米を混ぜたり、炊き込みご飯にしたりと変化をつけます。
夕飯の支度となると・・ついつい惰性で手が動き、米をとぎ→浸して→炊飯!
の繰り返しになりがちですが、
ちょっと手をとめて、冷蔵庫にあるもので何か出来ないかと考える!
そうするだけで、食卓のバリエーションが増えます♪
ご飯を炊く時、白米に玄米と黒豆を加えて炊くと、黒豆ごはんが出来ます。
お赤飯に似ているようでちょっと違う・・素朴なやさしいお味のごはん。
もっちりとしてとても美味しいです。
白米2合に玄米1合と黒豆を一緒に水でとぎ、水分は少し多めで長めに浸し、
炊飯器の玄米モードで炊きます。
夜お米をといで、朝タイマーで炊くのが常で、朝から黒豆ごはんに黒ごまとお塩を
ふりかければ、なんともヘルシーな1日の始まり♪になりますよ。
料理教室では、いろいろなレシピを紹介してきましたが、
生徒さんのリピート率がとても高い人気の炊き込みご飯があります。
「さといもとじゃこの炊き込みご飯」です。
「今までさといもはあまり買わなかった・・」という生徒さんが割といます。
でもこのレシピで、「さといも食べるようになった〜」なんて聞きますと
とても嬉しくなります♫
さといもとじゃこの炊き込みごはん
●材料
米 2合
さといも(中)4〜5個ぐらい
ちりめんじゃこ 大さじ4
塩 小さじ1/2
酒 大さじ2
味噌 大さじ1
出汁(かつお) 適量
●作り方
1、米はといでざるにあげる
2、里芋は皮を向き、大きめの一口大に切る
3、炊飯器に米を入れ、出汁、酒、塩を入れ水分調整し、
そこにちりめんじゃこ、里芋を入れる。
4、里芋に味噌をおくようにしてのせて、炊く
5、炊きあがったら、里芋がくずれすぎないように、一混ぜしてむらす
さといものおいしい季節です。
ねっとりとした食感のさといもに、みそやじゃこの風味が重なり、とても美味しいです。
さといもをむくと手がかゆくなる・・なんていう方は、さといもを酢水につけたり、
指に酢か塩をつけてむくことで、かゆみを和らげられます。
今、秋のメニューでお料理教室を開いています。
今日も次回の教室用にデザートのお菓子を焼きました。
「大人のスイートポテト」(作り方は以前に掲載)
by coucouatable
| 2014-11-12 21:00
| 料理
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