沼代の林さん農家へ 八重桜の花摘みへ!
2017年 04月 24日
春らしいお天気が続いています。
週末に神奈川県の沼代の農家さんへ
八重桜の花摘みのお手伝いに行ってきました。
新緑が芽吹く美しい里山に到着しました。
東京からも
たくさんのお子さん連れの家族がいらしていました。
八重桜の花摘みの方法を林さんから教わって、
各自花摘み作業に!
最初は手がとどく場所からはじめ、
棒で枝を引っ掛け、しならせて摘みます。
次は木登り♪
うわあ〜久しぶりに木登り。
木に登ると、桜の波が美しくて・・。
落っこちないように注意して、花摘み花摘み♡
美しい花に囲まれて、十分リフレッシュ出来ました♪
そしてお腹も空いた頃、
おばあちゃんが作ってくれたお昼ご飯が準備されていました。
ごちそうさまでした!
摘んだ花は、すぐに近くの漬物屋さんへ出荷されます。
鮮度が命だそうです!
ここで桜の塩漬けに加工されます。
香りもいい〜
桜の花の生産量は、神奈川県の沼代近辺の地域で
全国の8割を占めているそうです。
桜の花を使ったお料理やお菓子が出回ると
季節を感じますよね。
「日本の伝統美を絶やすことなく継承していきたい!」
「中国産に取って代わっていいのか?」
そんな沼代の農家さんの熱い思いを知りました。
この地域の農園でも高齢化が進み、
若い世代の働き手が不足しています。
東京に暮らしていると、里山の風景は癒しです。
幼い子供にもそんな田舎の風景を見たり、
農作業の体験が出来ます。
虫を捕まえたり、野山を駆け回ったりも。
そんなお互いのニーズがマッチして
都会と田舎の交流が盛んになれば、とてもいいですね。
桜の花摘みは終了しましたが、
収穫は日々あります。
また近いうちに畑にお邪魔したいと思っています。
さて、帰ってから、鮮度が落ちないうちにすぐ、
おばあちゃんから教わった
「桜の塩漬け」を作りました。
☆おばあちゃんの桜の塩漬けレシピ☆
●材料
桜 300g
梅酢 1カップ
塩 60g
●作り方
桜の花は洗わずに(洗うとカビが生えるそうです)
塩と梅酢につけて、重石をして1週間。
その後、陰干しして、塩を多めにまぶして(分量外)完成です。
冷凍保存を勧められました。
色落ちが防げるからだそうです。
重石をするときは、ポリ袋に水を入れて重石にすると
まんべんなく重石がかかると教わりました。
なるほど〜。
こんな風にやりました↓
桜の塩漬けが完成したら、
とりあえず桜茶を入れて、
桜の炊き込みご飯を作る予定です♪
完成が待ち遠しいです♡
by coucouatable
| 2017-04-24 20:43
| 畑
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