野菜ソムリエが綴る   季節を感じるお料理日記


by 葉山 ひより
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ウズベキスタン シルクロードの旅 ブハラ ②

大韓航空で仁川空港乗り換えで、ウズベキスタンへ行きました。
(ウズベキスタン航空の直行便がありますが、毎日運行しておらず、旅行日程が限定されるため、毎日運行の大韓航空にしました。)

夜中に首都のタシケントに到着しました。
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そして、すぐにホテルにチェックインして、
翌朝からシルクロードの旅のスタートです。
ドキドキがとまりません♡

早朝、電車でブハラに移動しました。約3時間半。
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ウズベキスタンの新幹線!

電車に乗るとき、駅で、パスポートチェック、荷物保安検査とあり、警備が重々しい。
監視されてる感じが随所で見受けられ、
その警備の雰囲気が、気のせいか?社会主義の名残を感じました。

電車は十分快適でした。
途中、お茶と朝ごはん(サムサ)のサービスもありました。
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コーヒーは有料でなぜかスタバのコーヒーカップに入ってきました。
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ちなみにウズベキスタンではまだスタバはありません。(近々上陸予定と聞きました)


ブハラに到着!
乾いた空気に青い空、黄土色の焼きレンガの建物が並びます。

あちこちが建築ラッシュで、街中埃っぽい。
運動靴を履いていて正解です。
土埃も多く汚れるし、石で作られた固い道や階段も多いので、クッション性のある靴が向いています。

まずはイスマイル・サマニー廟へ。
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約一千年前の建物で、イスラム教の墓、
まだタイルのない時代のものでした。
なんと、一千年前のものがそのまま残っているとは!
ウズベキスタンには、繰り返された侵略の歴史があります。侵略のたびにつくりあげてきたものが破壊されてきました。
この建物が残ったことは奇跡かもしれません♪

中に入って天井を見上げると、四角い建物の天井が、8角形、16角形、丸に変化してドームが出来ています。
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その時代にありながら、建築技術の高さは賞賛に値するそうです。
外壁の装飾も細やかな彫刻とその印影が美しいです。
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続いて「チャシュマ・アイユブ」
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ウズベキスタンは内陸の土地、
水を確保することが何よりも重要でしたので、
川から水を引いて、泉(池)を作り、人々はそこへ水を汲みにきたそうです。
そんな泉の跡があり、中には水の博物館がありました。

そこで「アラル海」の話を聞きました。
この60年で、アラル海の水が無くなっているという現実です。
(写真はアラル海の地図ですか、青い部分が水です)
原因は環境問題。
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主に旧ソ連統治時代に綿花の栽培を推し進めて、たくさんの水を使い、アラル海に注ぐ水が減ってしまったそうです。
人間が自然に対し、たくさんの罪を犯している事に触れ、痛ましい気持ちになりました。

写真の男性はガイドのベクさん。
日本に五年住んでいたことがあり、日本語も流暢、勤勉で素晴らしいガイドさんでした。
ベクさんのお陰で、学びの多い、素晴らしい旅になりました。


そしてアルク城
ブハラ発祥の地で、ここで多くの戦いがあり、その度に壊されたそうです。
現存しているのは18世紀のもの。

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こちらはカランモスク
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16世紀の建物です。
青いタイルがこれぞウズベキスタン!
もう感動してしまいましたー。
やっぱりこの青いタイルに心踊ります♪
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入り口から入ると大きな中庭があり、
中庭は回廊で囲まれています。

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回廊の天井はドームになっています
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この塔は「カランミナレット」
12世紀のものが残っています。
奇跡的にチンギスハンに破壊されなかった建物、その訳は色々ないい伝えが有るようです。

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ミナレットは、信者にお祈りを呼びかけるための塔ですが、
遠くを見通す見張りの役目があったり、
砂漠から来るキャラバンにとっては、その灯りが道しるべとして役にたったという話を聞きました。


ミル・アラブ・メドレセ
カラーン・モスクの前に建つ神学校。
青いドームが一際美しかったです。

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広場では子供たちの空手の試合がありました



ブハラに着いて、古い建築物を目の当たりにして、想像以上の美しさと精巧さに感動の連続でした。

続きます




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by coucouatable | 2018-09-10 08:00 | 旅行 | Comments(0)