ウズベキスタン シルクロードの旅 サマルカンドブルー ⑥

サマルカンドでまず訪問したのは、
ウルグベク天文台

遺跡としては天文台の基礎部分と六分儀の一部分しか残っておらず、
天文台跡という雰囲気で、あたりは公園のように整備され、マダムたちがベンチでおしゃべり・・なんていうのどかな風景でした。
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一大帝国を築いた勇士ティムールの孫、ウルグベクが作った天文台で、
そこには大きな天体観測施設が作られていたそうです。

「六分儀」という太陽の道筋を測る設備の一部が残っていました。
なんと大きく立派なことでしょう!

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当時、まだ天体望遠鏡もない時代に、一年は、365日と〇〇分であると推測できていたそうです。なんと誤差は1分にも満たないとか!
ウルグベクの天文学への探究心と熱意とその能力は、なんと素晴らしかったんでしょう。


そして「アフラシャブの丘」へ。
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見渡す限り、荒涼とした大地、枯れた大地にラクダ草が広がります。
ここはサマルカンド発祥の地で、モンゴル来襲前までは、ここに賑わった街があったそうです。
修復も出来ないほど、街はひどく破壊されたため、今ある場所に街に作り変えられたとされます。なんておぞましい時代があったのかと、その時代に暮らしていた人々を思うと胸が痛みます。

丘には城塞の跡が残り、宮殿の壁画も発掘されています。
現在も考古学作業中という事で、新たな遺跡が発見される日も近いのでは・・。


こちらが博物館に展示されている、7世紀のフレスコ壁画。
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当時の華やかな貴族たちの姿が描かれているそうです。
シルクロードの拠点として、大いに栄えていた様子が伺えます。
それにしても、この壁画、手で触れられる距離で展示されているので、それにはびっくりしました(笑)


次は「グル・アミール廟」
ティムールをはじめ、息子たちも眠る霊廟です。青の都サマルカンドの代表的な建築物の一つです。

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焼きレンガに青いタイルが貼りめぐり、どこを見上げても、緻密で美しい!!
色合いも模様もとても細やかで、なんて手が込んでるんでしょう。芸術的な完成度に見惚れます。

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霊廟に入ると、一面ゴールド。
その煌びやかで厳かな雰囲気に圧倒されました。
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内部は金箔の飾り、草花の模様やアラビア文字が描かれていました。天井はドームで、紙が何重にも貼られ、はりこと言われる技法で作られているそうです。
なんて美しく気高いんでしょう、とため息が止まりませんでした。

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アラビア語で「アラー」とか書かれているらしい



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サマルカンドの魅力は言葉では言い表せませんー。
死ぬまでに一度は見に行って〜と伝えたい(笑)

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あたり一面オリエンタルな風が吹いています


まだまだサマルカンドの建物、続きますー
お楽しみに♡







by coucouatable | 2018-09-21 23:21 | 旅行 | Comments(0)