野菜ソムリエが綴る   季節を感じるお料理日記


by 葉山 ひより
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ウズベキスタン シルクロードの旅 タシケント ⑨

ウズベキスタンの旅も最終日です。

午前中、サマルカンドからタシケントに車で移動しました。(約4時間)

タシケントでは、まず「日本人墓地」「ナヴォイ劇場」に行きました。

ウズベキスタンにも日本人墓地があったなんて・・戦争の爪痕がここにも残っていました。

第二次世界大戦後、ソ連に抑留され、ウズベキスタンへ強制労働のため連れて来られ、この地で亡くなった日本人たち。
戦争の代償はとてつもなく大きく、多くの悲しみや憎しみだけが残ります。
どれだけ祖国に帰りたかったか・・胸が痛みます。

墓地は綺麗に整備され、亡くなった方々のお名前も刻まれていました。
2度と戦争はおこしてはならないと深く心に刻んで、手を合わせました。


「ナヴォイ劇場」
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品良くエレガントな建物です!
窓の形がドームになっているのもユニークで、
大理石の彫刻も細やかで素晴らしいです。
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実はこの劇場は、抑留されていた日本人が強制労働で造った建物だそうです。
かつて地震があった時、壊れず残ったとして、日本人の仕事は素晴らしいと賞賛された建物。
強制労働であっても、日本人の勤勉に働く姿勢や技術力の高さを示すことができ、同じ日本人としてとても誇りに思いました。


そして「チョルスー・バザール」へ。

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青いドームの屋根がついたバザールは最大級!
肉や野菜・果物、香辛料、ドライフルーツ、乳製品・・・。
熱気であふれていました♪

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美しい人がいたので、思わずお願いして写真を♡

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大きな釜でパンも焼いていました。
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夕方タシケント空港へ。
ここから韓国経由で日本に帰りました。
4泊6日という過密スケジュールでしたが、
ぎゅっと濃縮され充実していました。

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まだまだ発展途中のウズベキスタン、
数年後、数十年後には、外国資本も入って、より快適に過ごせる設備が整うことでしょう。
自国の文化が色濃く残る街は貴重なので、このままでいて欲しいような気もしますが。

かつてシルクロードの中間地点にあり、なんども侵略を繰り返された歴史が残る国。
島国日本とは似ても似つかない国のようですが、でもどことなく昔の日本とも似ているような気もしました。

ウズベキスタン人は明るくて素朴な人が多いです。
子供がたくさんいます。

レストランの横で、サッカーボールを蹴る親子がいたり、親戚一同が集まって、子供達は走り回り、賑やかに食事を楽しむ風景を何度も見ました。

そこでボールを蹴ってはダメとは誰も言いませんし、隣の人に迷惑だから静かにしろとも言われません。

ガイドさんは「家族のために生きている」「子供がたくさん欲しい」と胸を張って仰います。
日本の文明は進化して、多種多様な価値観が生まれ、それを尊重し合う空気が流れている中に生きている私には、そのガイドさんのまっすぐで素朴な言葉が胸を打ちました。


色々な意味で、刺激の多い旅となりました。
ぜひ一度訪れてみて下さい。

我が家の本棚にある本の名の通り「死ぬまでに一度は行きたい」
そんな国だったと思います。

これで「ウズベキスタンの旅」は終わります。

次回から料理ブログに戻ります。
間も無く秋の料理教室も始まります♪
ウズベキスタン色、料理教室で取り入れたいです。

↓これはバザールでゲットした食器。
料理教室でも使いたい♪
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掘り出し物のアンティーク。
おままごとセットみたいで可愛い♡
ソ連統治時代のコーヒーセット

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by coucouatable | 2018-09-28 08:00 | 旅行 | Comments(0)