発酵展とD&DEPARTMENTで寿司ビュッフェランチ

渋谷ヒカリエで開催されていた

「発酵から再発見する日本の旅」

「４７都道府県の知られざるローカル発酵食品が大集結 発酵視点で日本を再発見する旅に出よう」

展覧会に行きました。

展覧会は「そもそも発酵ってなに？」

から始まります。

発酵食品といえば、味噌、醤油、酒、納豆・・・日常生活に馴染みの深いもの。

でもそれ以外にも、日本各地では、地方色豊かな、発酵食品が存在しています。

その土地の気候や歴史に根付いたバラエティー豊かな漬物や調味料など。

発酵展では各地のマニアックな発酵食品が紹介されていました。

宮城の「あざら」宮崎の「むかでのり」岡山の「ママカリ寿司」富山の「墨つくり」・・・何それ！！知らないものばかり。

ガラスケースに入ったサンプルは、匂いを嗅げる！！ユニークな展示でした。

これらは、地方の農産物の保存性を高めるため生まれたもの、また偶然の失敗から生まれたもの、そこに暮らす人々の知恵が凝縮されています。

そんな特殊なローカルな発酵文化をたどりながら、日本の食文化の多様性と奥深さを知り、地方の魅力を知ることができる

日本人なら知っておきたい！とても有意義な展覧会でした。

そんな地方の食文化つながりで縁あって、

自由が丘（九品仏）にあるD&DEPARTMENTに、よく行きます。

１階は野菜や食材の販売コーナー、カフェがあり、

２階は雑貨、書籍、家具などがあります。

とても楽しい空間です♪

１階のカフェは「d食べる研究所」としてリニューアル。

「d食べる研究所」では、

毎月１つのテーマでランチが展開されます。

7月は「寿司」がテーマ。

全国各地に伝わる郷土寿司を紹介しています。

店内は明るく開放的。ビュッフェ形式で食べ放題。

食後のコーヒーや紅茶も付いています。

ある日の郷土寿司は、山口県の「岩国寿司」

7月は2度ランチをしました。

内容は期間ごとに変わるようで、ビュッフェの内容が違っているのも飽きがこなくて良いです。

どれも身体に優しい感じで、食べていて気持ち良いです♪

ある日の寿司ビュッフェ

ある日の寿司ビュッフェ

キッチンが見える清潔感溢れる空間で、爽やかにお昼ご飯が頂けました。

気楽に行ける感じなのもおすすめです。

環八沿いにあり、九品仏から少し歩きますが、街歩きも楽しみながら

寄ってみるのも面白いですよ〜♪