今年初のかき氷は 昔懐かしい味がする 「古桑庵」で

梅雨がやっとあけたと思ったら、

酷い暑さですね。

外を出歩くのも躊躇してしまうぐらい・・

そんな中、今年初のかき氷！を頂きました。

抹茶白玉小豆。

器の底に白玉とあんこが入っています。

場所は自由が丘の茶房「古桑庵」にて。

新しいお店が立ち並ぶ自由ヶ丘に、古民家風の茶房あるんですかー？って感じですよね。

昭和２９年に月作られたというお茶室です。

昭和の香りがして、自然と気持ちが和みます。

靴を脱いで家に上がると、広い畳のお部屋には小さいテーブルがいくつも置かれていて、赤ちゃん連れのお客さんも、お一人様も、お仲間同士のお客さんも、思い思いな時間の過ごし方をされていました。

畳なので、足を投げ出してリラックスすることも出来、人混みの街から解放されてほっとしました。

まるで親戚のおうちにお邪魔しているような気分です。

都会の自由が丘にも、こんな茶房があるのが嬉しい。

今時の人気のかき氷は、氷の粒がきめ細かく

ふわふわ〜ですが、

ここのかき氷は昔懐かしい氷。

ざくざく、氷を頂きます。

抹茶も甘さ控えめ、さっぱりなのが嬉しいです。

白玉はきめ細かくモチモチで、小豆も美味しかったです♪

行き過ぎない、控えめなのが、ちょうど良い感じ♪

このお店でたべるのに相応しい味だと思いました。

お部屋から眺められるお庭の風景もほっこりします。

人混みの自由が丘の街に、こんなゆったりと過ごせる場所があるとは・・。

かき氷を頂いたら、身体の熱もおさまって、落ち着きました。

またほっと一息つきたい時、寄りたいと思います。