加計呂麻島の大自然、がじゅまる と marsaさんのほっこりランチ
2020年 03月 11日
奄美大島に戻る夕方のフェリーまで時間があったので、加計呂麻島観光へ!
行った先は「武名のがじゅまる」
海沿いにある集落から少し小道を歩くと…
突如現れる巨木です。
がじゅまるの木は「精霊が宿る」と言われているそうですが、
ここに立つと、その悠々としたオーラに包まれて、不思議と気持ちが落ち着きます。
自然の測り知れないパワーを感じる場所。
マイナスイオン全開〜♪
奄美大島には、本州では見かけないたくさんの植物があります。
クワズイモ、アダン、月桃、パパイヤ、バナナ・・・。
クワズイモ
バナナ
あそこにもここにも観葉植物が〜
家に持ち帰りたい♡衝動。
あちこちに現れる植物を眺めているだけでも楽しい♪
そして武名の海も美しかったです。
ここは日本のウユニ塩湖?と言えちゃうぐらい。
湖面が反射して綺麗〜♪
穏やかな海が加計呂麻でお会いしたおおらかな人々と重なります〜。
お昼ご飯に立ち寄ったのは「marsa」さん。
島の特産品でジャムやピクルスを作っているお店ですが、ランチも出来ます。
(ランチは予約が必要です)
よく辿り着けたたなと思う〜笑
加計呂麻に渡った際には、是非立ち寄って欲しい素敵なところでした。
雰囲気はそこでしか作れない唯一無二のお店。
だって・・人里離れた、もうあり得ないぐらいの有り余る自然の中に立ち、
古民家を改修して整備されたお店は、めちゃくちゃ素敵でお洒落なんです♪
入り口
靴を脱いで上がります。
森の風景が差し込んでくる小窓。
ガラスははまってません、雨風が強い時は、木の扉を打ち付けるスタイル(笑)
壁は、白いペンキで塗られていますが、お子さんが小学生の時に一緒に塗ったものだそう。
有名デザイナーがプロデュースしたお店と言われても納得しちゃいそう。
小さな机や椅子やテーブルクロスもみんな素朴で個性的。
おかラボの皆さんと「はい、チーズ」
天井も低くて、大柄な人は立って歩けないかも!
一つ一つに思いが込められていて、とても可愛い♪
手作りジャムなどの販売コーナーも
頂いたのは、パンとスープのおまかせランチ。
手作りパンに手作りのジャム、ピザ、スープとピクルスが付きました。
ジャムはたくさんの種類が食べられます。
特に気に入ったのは「くさら」
「くさら」は加計呂麻で獲れる柑橘です。
すっきりとした酸味と苦味が加わった大人味のジャム。
「ベルガモット」のような味がしました。
パンはふっくら優しいお味です。
ピザもボリューム満点で、美味しい♪
自家製ピクルスも奄美のザラメ糖やきび酢を使ったもので、味わい深く美味しかったです♪
その土地で作られたものをその土地の風土に合わせて調理するって
何よりも美味しく出来るんですよね・・とそんなことを改めて思いました。
marsaの奥さんと一緒に写真を撮りました。
中央が奥さん!
とびっきりの笑顔が物語る通り・・とても魅力的な方でした♡
大自然とそこに暮らす方々の温かい思いを胸にフェリーで奄美に戻りました。
続きます!
by coucouatable
| 2020-03-11 08:00
| 旅行
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