「血液診断深読み講座」で分子栄養学的な視点からのアプローチを学ぶ!
2020年 08月 01日
鮎田奈央海先生主宰の「血液診断深読み講座」に参加しました。
(鮎田先生のホープページはこちら)
講座は、血液検査の結果を分子栄養学的に読み解くというもので、
診断の判定が正常と判定された結果に、分子栄養学的な考察を加えます。
血液検査の結果は、標準値の枠に入っていればOK!と思ってしまいがちですが、その幅、広いですね。
その数字の裏側には、いろいろな意味が含まれています。
タンパク質が足りているか
脂肪肝でないか
鉄不足、ビタミンβ不足でないか
血糖値は調整できているか
交感神経の緊張状態か
抗酸化力があるか
などなど、いろいろなことが読み取れるんです。
身体の複雑な回路を学び、
普段あまり意識することのない副腎や肝臓は猛烈に働いていてくれてるということも学びます。
だって肝臓は、アルコールを代謝したり、解毒したり、ホルモン作ったり・・もう大忙しの臓器なんですから。
身体の炎症を少しずつでも取り除いていくことが大切だと思いました。
甘いものを食べすぎていないか、
お酒を飲みすぎていないか、
タンパク質をしっかり食べているか、
ストレスまみれになっていないか、
胃酸はしっかりでているか・・
チェックする項目はたくさんあります♪
自分の生活習慣を見直す良い機会になると思いました。
講義の後半は、症例の考察でした。
自分自身の血液検査の結果も含めて、数人の血液検査の考察をしました。
私自身は、食事を整えているつもりでも、タンパク質やビタミン、ミネラルの吸収が悪く、
身体に小さな炎症も起きているようです(泣)
もちろん体質や遺伝的な要素もあるので難しい面もありますが、自分の弱点を知り、補っていくことは大切なこと。
今後の食生活などをもっと見直そうと思いました。
鮎田先生の講義は毎度分かりやすく、楽しく、素敵な仲間と一緒に勉強できることも刺激になります。
講義の合間のランチは「山の羊」へ。
ヘルシーでボリュームたっぷりのランチに大満足でした。
勉強した内容は、今後の料理教室のプチ栄養セミナーに活かしていきたいと思います。
鮎田先生、ご一緒したみなさま、ありがとうございました!
by coucouatable
| 2020-08-01 22:10
| その他
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