那須温泉 最終日は那須の名旅館「山水閣」へ
2020年 11月 17日
記念旅行の最終日は、那須の老舗旅館「山水閣」に泊まりました。
老舗の貫禄とでも言いましょうか、とても落ち着きのある大人の温泉旅館でした。
離れに宿泊しましたが、
お部屋についているテラスにある専用露天風呂がとても素晴らしかったです。
大抵、お部屋にある露天風呂は、立地的にも、その先に建物があったり、視線が気になったりするものですが・・
ここは大自然を堪能できる贅沢な立地でした。
テラスでのんびり一服できる環境が今でもとても印象に残っています。
よかったなあ〜としみじみ♪振り返る今日この頃。
お食事もとても美味しかったです♪
旅行に出ると、これでもか〜というぐらい豪華に沢山のお料理が並び、食べ過ぎて胃疲れしてしまう事が多いのですが、
こちらでのお食事は、とても優しい、食べる人の身体を労ってくれるような滋味深いものでした。
旬の素材を使った一品一品がとても丁寧で美しく味わい深かったです。
ケーキもありがとうございました。
別棟の「回」を見学させて頂きましたが、各部屋特徴がありました。
お部屋には露天風呂がつき、落ち着いた和モダン、居心地が良く利用できそうでした。
1つ1つにオリジナリティーがあって、家主のこだわりが随所に見える旅館です。
次は違うタイプのお部屋に泊まってみたいと思いました。
ロビーもとってもシック
廊下の窓から外を覗けば紅葉の絨毯!
素晴らしい旅館でした。
また伺いたいです。
さて、那須は見所が沢山あります。
中でも印象的だったのは「鹿の湯」という公共の温泉です。
女湯は42度、42、5度、44度、46度と温度別に湯船があります。
46度はさすがに熱くて入れずでしたが、
地元の方は慣れた感じで入ってました・・。
男性用は48度まであるそうです。
息子はいきなりチャレンジして、入り方には順序があると地元の人に叱られたそうです(笑)
カメラなどは持たずに行ったので写真がないのが残念です。
昔ながらの風情ある湯治場のような・・温泉場でした。
あたりは硫黄の匂いが立ち込めています。
到着して風呂に入る前は、匂いがきつすぎて思わず鼻をつまんでしまいますが、
温泉に浸かってしまうと馴染んでしまうんですね、帰りは全然平気でした(笑)
それでも温泉に浸かった後に着る服には注意が必要です。
硫黄のような匂いが下着やTシャツにしっかりつきますから。
匂いがついても大丈夫な格好でいくことをお勧めします。
また茶臼岳に登るロープウェイにも乗りました。
下調べもなく行ってしまったので、
期待していた紅葉シーズンは終わっていて、山頂方面には雪がちらほら。
山の上はもう冬だったね、何で登ったのかな・・?みたいな・・。
ハイキングや登山するようなコースがあります。
次回はしっかり支度してトレッキングシューズで、豊かな景色を眺めながら一汗かきたいかなと思います。
こうして那須の旅、結婚25周年記念旅行は、那須の観光スポットをめぐりながらアクティブに終えました。
山の風景、紅葉の美しさがとても印象的でした。
この先、いくつまで行くのか・・・、夫婦で仲良く元気でいたいと思います。
今回も知り合いの方にお祝いして頂きましたが、たくさんの方に見守って頂き、支えてもらい、応援してもらって、今があると思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、夫婦共々、やるべきことを追求して、努力して、前を向いて進んでいきたいと思います。
那須の旅は今日で終わります〜。
この記念旅行でしっかりエネルギーもチャージできました、明日からまた頑張ります♪
ブログもお付き合い頂き、ありがとうございました。
by coucouatable
| 2020-11-17 15:23
| 旅行
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