2021夏 今年も梅干し作り
2021年 08月 15日
去年から始めた「梅干し作り」
実家の母が、嫁いでから、庭で実った梅で、
60年間毎年欠かさずに作り続けた梅干し。
子供の頃から、当たり前のように、母が作った梅干しやゆかりを食べて育ちました。
これは、以前の実家の梅干し作りの風景
毎年20キロ〜30キロの梅を漬けていました
そんな母も高齢となり、マンションに引っ越したことで、母の梅干し作りは終了しました。
そのバトンを引き継いで、私も去年から梅干しをつけ始めました。
実家の風景とは全然違い、少しですが…作りました。
梅干しの作り方も色々あり、進化しています。
母も様々な方法で作っていたようです。
母が昔からよくやっていたというスタンダードな作り方を教わり、今年も漬けました。
梅を塩につけておくと、梅酢が上がってきます。
あたり一面梅の良い香りが広がります。
その香りは、なんというか、思わず気持ちが緩む瞬間で・・幸せ♡
1週間から10日ぐらいで、梅酢が上がってくるので、
次は赤紫蘇を塩でもみ、灰汁をとって、
赤紫蘇に漬けます。
そして梅雨が明けた頃、夏のギラギラの日差しで梅を干します。
赤紫蘇を梅に付けて、真っ赤な梅干しを目指します♪
今年もお天気に恵まれて3日間無事干すことが出来ました。
完成ー!
漬けたては赤紫蘇の香り高く、酸味も強い!
でもこの酸っぱさが好きー♡
今年もこの梅干しで、料理教室の皆様に美味しい梅レシピをお届けしたいと思います。
そしてもちろん、母にもお裾分けして、味見してもらおうと思います♪
by coucouatable
| 2021-08-15 22:04
| 料理
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