2023夏の料理教室 新鮮な夏野菜を使って 抗酸化・抗糖化!
2023年 08月 09日
夏の料理教室
副菜は、夏野菜をたっぷり取れる手軽で美味しいレシピをご紹介しました。
「茄子の棒棒鶏風サラダ」
バンパンジーのたれを
焼きなすに合わせましたが、
もちろん蒸し鶏でもそうめんでもサラダでも使える万能だれ。
とても美味しい!と好評でした。
「パプリカと白身魚のバジルマリネ」
タスマニアへ旅行した時、カウンターのバーで出てきたつまみを再現しました。
白ワインを頂きたくなるようなお味です。
赤パプリカはビタミンCたっぷり野菜の代表格。
抗酸化にも役立ちそうです。
「きゅうりのライタ」
カレーの付け合わせにぴったりのヨーグルトサラダです。
きゅうりをパリパリっとさせてからヨーグルトで和える、シンプルだけど小さなひと手間が肝心。
こちらもきゅうりに限らず、いろんな野菜で試してもらいたいと思います。
みんなで手分けして作るのですが、
終始楽しい台所タイム!
そして、季節の料理教室の特徴でもある
「プチ栄養セミナー」も行いました。
今回は「酸化・糖化を防ぐ」がテーマ。
加齢に伴い、増してくるシミ、シワ、身体のトラブル・・。
いつまでも健康で若々しくありたいー
そのための食材の取り方、選び方、調味料の見分け方・・などをお話ししました。
例えば・・調理方法
炒める、揚げる、煮る、蒸す・・
加熱調理にはいろいろな調理法がありますが、
どの調理法が身体に優しいと思いますか?
高温調理はAGEsを多く作ってしまいます。
高温でカリカリに焼いたもの、揚げたもの、焦げた部分などに含まれます。
抗糖化を考えるなら、茹でるや煮る、蒸すのほうが、焼く、揚げるより温度が低いので、身体に優しいということです。
でも、そういう身体に悪いものって美味しいよねーという話も。
唐揚げとかー家族が喜ぶなら作ってあげたい気持ちも分かります。私も作りますから。
たまには、いいんじゃないですか・・とも言っています。
知ることは大切、選ぶのは個人の判断で!というスタンス。
ストレスにならない、無理のない範囲で、食習慣を正していくのが一番だと思っています。
そして私の話が終わったら、みなさんの健康法などを伺い情報共有。
さすがにうちの生徒さんは健康意識が高く、沢山の有意義なお話を頂きました。
ありがとうございました。
このようなプチ栄養セミナーを通して、ご自身や家族の健康について考えるきっかけになれば嬉しいです。
料理教室のテーブルには
いつも季節の花を飾ります。
つづく
by coucouatable
| 2023-08-09 07:57
| 料理教室
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